燗をつけてくれるお店


酒・肴 おまた

(おまた)
170-0021
東京都豊島区西池袋1-7-8 1F
(03)3986-7770 JR線他 池袋多酒
日,祝定休.11:30〜13:30(除土),17:00〜23:00.  地鶏,鯖料理

池袋駅のメトロポリタン口を出て芸術劇場の楽屋口の通りを抜
けて大きな通りで左に曲がるとすぐそこに「酒・肴 おまた」
はあった.カウンターが10席ほどで,入ってすぐの右側には
数人が座れる小上がり様のテーブルがある.        
店の雰囲気はとても明るく,店長の人柄がそのまま出ていると
感じ取ることができる.                 

メニューを眺めるといくつかの酒が燗に向くと記されているが
こちらの好みで好きな温度で燗を付けてもらえるのは嬉しい.
冬場になるとカウンターの中で常時,燗を付ける態勢をとると
のことであった.                    

まずメニューで燗がお勧めとなっている美田豊醸からいただい
た.酸がきりりとして美味しい.お通しの油ぬきされた豚肉と
胡瓜の和え物が良く合う.赤烏賊,戻り鰹の刺身が映える. 

二杯目は石鎚をお願いした.酒が変わるたびに徳利と猪口も替
えてくれるのは嬉しい.色々な酒器が目と口とで楽しめる. 
燗が冷めるにつれ酸味と甘味のバランスが良くなる.徐々に感
じられてくる苦味も心地よい.大きめのきびなごの一夜干しを
炙ったものがまた良く合う.               

鳳凰美田の燗を頼むと,生ですがよろしいですかと一応聞いて
から燗を付けてくれた.日向燗から人肌燗の間位で.生酒独特
の燗の円やかさが心地よく喉を潤す.河豚の唐揚げの歯触りが
生酒燗の円やかさと面白いハーモニーを醸し出す.     

最後に酔鯨をぬる燗でいただいた.酸味が良く上がっていて,
とても良い.地鶏の塩焼がますます美味くなる.      

旨い酒と美味い肴.そして明るい店内での店長との弾む会話.
池袋の街にまたひとつ素敵な店を見つけた.        
                       (燗10)


                 (2003年9月12日)
酒・肴 おまた ホームページ
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/omata/
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